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アラド戦記 の気になったことを書いておくメモ帳
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Ep1 魔界と使徒の存在です。

大体の物語の根幹です。
ここから全てが始まったといったと言っても過言ではないでしょう。
また、物語の終着点になりえる場所なので押さえておくとストーリーが楽しくなるかもしれません。

※一応ネタバレ注意
2012/11/3 作成

以下、続きからどうぞ
魔界
それは遥か古代に存在した惑星テラの成れの果。
惑星テラは圧倒的な科学力を持ち、優れた文明を持った人たちがいたらしい。
しかし、その科学力が間違った方向に振るわれたのか戦争だったのか不明だが
瞬く間に滅びて惑星は砕け散っていった。

そして荒廃したテラは魔界となって異空間を彷徨い続けていた。
数多の惑星との接触離脱を繰り返してきた魔界は現在、アラド大陸のある世界に接触している。

使徒
魔界には使徒と呼ばれる存在がいる。
使徒というのは魔界に住む者達が勝手につけた称号のようなものらしい。
それは異様な存在で強力な力・知能・生命力などを持っているとされている。
各々の使徒は魔界とは違った世界に住んでいたが、
魔界の接触時誘われるかのように魔界に集まったとされている。
また、使徒同士にしか分からない独特なオーラのようなものがある。
これによって使徒同士殺し合うことはできないらしい。
(しかし、「戦う」ということ自体はできる模様?)

現在の魔界では各々がテリトリーを確保したりして他の使徒への介入は消極的。
といってもお互いが強力な存在と認知しているのでそれは当然かもしれない。

使徒の数は現在9の個体とされている。
しかし、実際には13いるらしい。

第一使徒 宿命のカイン
魔界の中で文字通り「最強」の存在。
圧倒的な体力、力を持つとされており他の使徒たちも安易に手を出したりしない。
しかし、彼自身は侵略を行うなどせず、ただ沈黙している。
彼の住むユニオンスクエアはそのおかげか治安がよく、そこに住む人から「救世主」や「魔界の王」などと呼ばれたりもする。

第二使徒 泣く目のヒルダー
彼女は惑星テラの滅亡の全てを知っており、それによって家族を失っている。
彼女自身はカインのような絶対的な力は持っていないが、特殊な技術や「魔法」の扱いに長けている。
それ故、第二使徒という位置にいることができている。
主に魔界での調停者や裁定者のような役割を担っている。
しかし、彼女には何か思惑があるようだ...
→Ep13 アイリス・フォーチュンシンガーと第2使徒 泣く目のヒルダー

第三使徒 蒼天のイシス=プレイ
彼の住む世界は天を翔ける者が支配する世界だった。
彼はその中でも一際力を持っていた。
そんな中、その世界で起きた現象を調べるために魔界へ迷い込む。
魔界でカインと争っていたためか、魔界の離脱によって魔界へ取り残されてしまった。

第四使徒 征服者カシヤス
彼は好戦的で戦いを求む一族の一人だった。
より強者を求めて魔界へ移りこんできた。
戦闘技術なら使徒の中で1、2を争うとされているが、他の使徒には辛勝(イシスとロータスを除く)。
カインには大敗を喫する。
その後、修行の場を求めて召喚師を頼りアラド大陸に姿を現すようになる。
基本的に性格は楽観的。
→Ep? 第4使徒 征服者カシヤスの決意

第五使徒 無形のシロコ
彼女は力の届く範囲ならあらゆる物質に変化することができるという能力を持つ。
温暖な場所でしか活動することができず、同じエネルギーを奪い合うアントンとは犬猿の仲。
最初の転移の被害者で悲鳴の洞窟へ飛ばされる。
悲鳴の洞窟で絶え間ない苦痛を味わい、最終的にロキシーに討たれる。
→Ep5 転移、悲鳴の洞窟、第5使徒 無形のシロコの死

第六使徒 黒き疾病のディレジエ
全ての疾病を操ることができる能力を持つ黒い野獣。
あらゆる病を振りまいてきたが、他の使徒には押され魔界の片隅に住んでいた。
ある時、アラド大陸に転移されることになる。
→Ep9 第6使徒 黒き疾病のディレジエ

第七使徒 火食いのアントン
使徒の中で最大の大きさを持つ。
エネルギーを喰らう性質があり、彼の世界のエネルギーが尽きようとしていたところに魔界が接近。
魔界でのエネルギーを喰らうべく魔界へ移ることとなった。
同じエネルギーを奪い合うシロコとは犬猿の仲。
彼が眠るときに魔界は明かりを取り戻し、天界から魔界が見えるようになる。
天界人はこの現象を「逆さになった都市の蜃気楼」と呼んでいる。
その後、天界に転移され天界のパワーステーションのエネルギーを奪い尽くすこととなる。
→Ep11 カルテルとは
→Ep14 火食いのアントン


第八使徒 長足のロータス
彼は海洋世界から魔界に移ってきた。
魔界の海を支配していたが、冬眠中にアラド大陸へ転移される。
ベヒーモスの背に転移されたことで身動きが取れなくなっている。
そこにいるGBL教団を精神支配で操りそして壊滅へと導いた。
最終的に冒険者達に討たれることになる。
→Ep7 GBL教の壊滅と第8使徒 長足のロータス

第九使徒 建設者ルーク
彼は小さく人間と似たような大きさしかない。
しかし、高度な建築物をつくるという特殊な能力を持っている。
ヒルダーが魔界の再建に利用しているが、一人なのでとても進行が遅い。
身体的な構造から声を出すことができないとされている。
Ep2 暴龍王バカルの時代
Ep15 死者の塔?


以下、使徒として認知されなかったが使徒の資格を有している者

暴龍王 バカル
龍の世界の王であった彼はその世界に飽いていた。
やがて自分の死を考えるようになった頃、ヒルダーと出会う。
そして誘われるかのように魔界へ足を踏み入れることになる。
そこで大戦を起こし魔界から追放され使徒を剥奪され、天界へ逃げ延びることになる。
天界では約1,000年間の天界支配時代が始まることになる。
最終的に機械革命を起こした天界人達に討たれることになっているが...?
Ep2 暴龍王バカルの時代

混沌のオズマ
帝国で将校カザンをサポートしていた優秀なメイジ。
またカザンの唯一無二の親友である。
しかし、帝国の計略により家族を奪われる。
そのことに絶望したオズマは死神に魂を売り、人間世界を混乱に陥れ滅ぼうそうとする。
しかし、プリーストと呼ばれる者達が現れ敗北。
他の次元に封印されることとなった。
封印が薄れている現在、アラド大陸に復帰するタイミングを伺っている。
→Ep4 帝国
→Ep3 黒の聖戦

聖眼のミカエラ
オズマが人間世界を混乱に陥れていたとき、突如現れた者。
プリーストの始祖とされ、人々に力を与えを黒の聖戦を勝利へ導いたとされている。
また、容姿はいつまでも少年のように若々しい姿であったという伝説がある。
黒の聖戦が終結した後、風のように消えてしまった。
Ep3 黒の聖戦

セリア
前世に妖精の記憶を持ち、全てを知っているとされている。
しかし、記憶が封印されているのか断片的にしか思い出せない。
現在はエルブンガードで冒険者達のサポートをしている。
Ep12 時間の門
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